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アセンションに向けて…私のターニング・ポイント1982年

アセンションに向けて…私のターニング・ポイント1982年_a0071398_22232543.jpg1982年初頭、19歳の時…私はこの本に出会いました。当時看護学校の一年生でした。この本に出会わなかったら、今の私は全く違う人間になっていたのでは?と言っても過言でないほど、インパクトの強い内容でした。いわゆる、ニューエイジャー世代と言われる方の著書であり、今ならば、精神世界のコーナーに山積みされていても、何の違和感もない本ですが、1982年当時、この手の本は、書店の隅っこに隠されるように置いてあって(笑)、俗に言う「トンデモ本」類(たぐい)だったんです。好奇心旺盛な私は、未知なる分野の本も好んで読みましたが、読んで心に響く本という物には、そうそう出会えるものではありません。殆どがノイズだらけの内容だったり、単に興味を煽るだけの内容だったり、時間をロスるような物だったりする方が遥かに多いんですよね。
そんな中でこの渡辺大起さんの宇宙からの黙示録は、読み始めた私の心の中で、何かが反応したんですね。これが、人間にもともと備わる直感のヒラメキというものなのでしょうか…
本の内容は、地球が、新しい地球に生まれ変わる時期が来ている、その地球上に住む人類にも変化の時代がやって来る、というものでしたが、あまりにも現実離れした内容で、最初はマインドがなかなかついて行けませんでした。理解できないんですね。しかし、読み進めるうちに、その内容にどんどん吸い込まれていきました。

物質重視の世界から心を重視する世界へ、より精妙な周波数を持つ世界への変容を遂げる地球。精妙な波動を持つ世界には、比重の重い魂のままで存在することは不可能だということが書かれていました。今でいう、チャネリングスタイルの部分もあるし、語彙も古い表現でなされていますが、今読んでも古さを感じさせない質の高い内容でした。とにかく私が受けた衝撃は大きく、自らの宇宙意識の目覚めを促した、貴重なアイテムとなったんですね。
ただ残念なのは、この後やってきたノストラダムスの終末論騒動のドサクサに紛れ、この本を含め多くの秀作本が、一笑に付され消えてしまったことです。

その本のあとがきには、こう書かれています。
 『本書に記されている内容は、現在(1982年当時)の地球上の"常識"や"習慣"からすれば、余りにもかけ離れているため、戸惑われ、あるいは疑問を持たれる読者の方も少なくないかもしれない。しかし、頭で考えることよりも、心で、魂で判ることの方を大切にしていただきたいのである。本書の語る"真"は、やがて必ず人類全員に理解される時が来る。しかも、それは決して遠い将来のことではない。
これからは、全人類に対して"気づき"と"目覚め"のための変化が起こってくる。これが、現象的に見れば"世の終わり"の姿で、厳しく苦しい試練を通して、地球と人類は"真"を知って生まれ変わるのである。これからは、世界中に、"真"が判り、それを伝えていこうとする人々が続々と現われるであろう。ただ、本書がそのような方々の、"気づき"と"目覚め"のための一助となるならば、これに過ぎる喜びはない。』
 

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この地球と人類の生まれ変わりという表現が、現在ではアセンションと表現されています。この著者の方が二十数年前に言われたことは現実となり、今、このアセンションの真実を、少しでも多くの人達に伝えるべく、身を挺し情熱をかけてメッセージを発信される、メッセンジャーの方たちが活躍されています。しかし、世は混沌としており、皆、自分の身の周りの、僅かな範囲のことしか認識できなくなっています。…というか、認識させてもらえない状況に陥っているのが、現代という時代なんですね。ノイズの方が多い時代です。正しい信号もかき消されてしまう勢いなんですが、そんな中でも、真実を語り続けている人々が実際にいるのです。彼等のパッションに直に触れたとき、未知の扉への好奇心が刺激されます。これが、各々の気づきにつながるチャンスとなるんですね。とても貴重な機会です。彼等メッセンジャーの方たちの情報のお陰で、時の旅人である私達は道標を見つけることができ、行くべき方向を正すことができる…王道を意識して進むヒントを貰うことができるんですね。心から感謝しています。

こんな世なので、次代の地球への変容になど意識が向かない人々が殆どですが、小さなうねりが巨大な波柱となって海岸に打ちつけるように、今は小さなうねりでも、いつか必ず…!!
私のこのブログを読んでくださっている方たちの中から、少しでも混沌の世に疑問を持たれ、真実を知りたいという気持ちになってくださる人が出てきてくださったら、こんな嬉しいことはありません。ここも、今は小さな小さな目のような存在で、まだまだアクセス数も少ないですが、読んでくださっている皆さんに心より感謝しています。ありがとうございます! 何か感じられたことがあった時には、コメント入れてくださいネ。楽しみにしています。励みになるんですよ(笑)

ちなみに、私が、アセンションについてより深く学ぶために行くサイトが二つあります。
エハン・デラヴィさん意識のルネサンスと、小松英星さんガイア・アセンションです。

一番は、ピュア・ハート…! 心の在り方がキーワードかな。
by uriguri-s | 2006-06-28 00:14 | 夢と創造
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